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言ノ葉は 月のしずくの恋文 哀しみは 泡沫の夢幻



 刀絵巻のおかげで勉強に手がつかないぜ! まぁ、明日のテストは四限目だけですし、早めに学校行って勉強しましょうか。紅露です。

 何故か昨日の夜、風呂に入っていたら唐突にスパイダーマンキスに萌えた← 本気で何故だ。自分で自分の頭が良くわからなくなる瞬間。
 何となく、初代蝙蝠さん絡みの話と、末代蝙蝠さんととがめ様のが思い浮かんだ。書けるものなら左鳳左とか蜜蟷とか人鳥君絡みとか否→七とか。七とがに行かないのは、まぁポリシーみたいなもんです。あの二人は原作のイチャラブが一番好きなので妄想しがいが無い← 同じ事が左否にも言える。現パロは別かもしれませんが、他の方の見てるほうが楽しいや〜
 拍手でも変えようかな、いい加減……実は松春ちっくな初代蝙蝠と狂犬さんの小話を拍手用に書いてたりするけど。蜘蛛接吻(直和訳)とどっちにしようか……まぁ、テスト終わってからになるでしょうがね。年賀は早く下げたいと思っています。

 イメソンを色々考えててごっちゃになってもういいやと匙を投げたいです。まぁ、考える義務はないけど。何故暗い方向にしか行かないんだ、わが子たちよ……私の聴いている曲が原因か?? ウチの子のイメソンの、他の方の意見とやらが有るなら是非とも聞きたい。マジで。切実に。

 コッコさんが好きです〜らんくへっどが好きです〜KOHさんが好きです〜ボカロも好きです〜ラッドも好きです〜MP3で聞きまくってます〜
 林檎嬢はもっと好きです〜ジャンヌもABCも大好きです〜宇多田が超好きです〜でも全部MP3に入ってません〜← だって、CD持ってるんだもん……iPodなら入れるけど、私のは一昔前のMP3プレイヤーなんだもの……



 追記は、小話ってか死噺?








 書きたい描写が思い通りに書けるか自信が無くなってきたので、とりあえず殺すだけ殺すことにしました←
 って事で、第一弾(ある意味主要では第二弾?) 晩鳥の死噺です。














【無常迅速】








 冷たい何かが胸の内を、腹の中を通り抜けた、と同時に下半身の感覚が無くなった。

「―――ッハゥ――!!」

 一瞬遅れて、自分の身体は地に落ちる。
 アレ? ナンデェ?
 ホーオウサマハ、ワッチラノ、カミサマ、チャウン?

「ほ……お……さ………」

 赤い服を着たその人は、一瞥を加えただけでその場を去っていく。

 待って
 待って下さい
 待ってくらはりませんのん?
 神様
 わっちを置いて、行かんとって

 伸ばした手は、届かない。
 身体を斬られた時に、一緒に斬られてしまったのだろう、自分の両手を覆い隠していた袖が、パサリと落ちた。

 中から現れたのは、自分がヤクタタズだという証の潰れた手。
 潰された果実のような色と形。
 指が殆どくっ付いてしまっている、箸さえも満足に使えない、そんなただ着いているだけの役立たずな手。

 嗚呼、これは自分だ、と、唐突に理解した。
 この手は、自分だ。
 自分にとって、何の役に立たないこの手は、里にとっての自分と同じだ。
 そう理解すると、理解してしまうと、総てに納得してしまい、伸ばした手を下ろす事しか出来なかった。

「――…めん……さ…ぃ……」

 ごめんなさい
 折角、死んだ他の皆様のお体を食べたのに
 そうする事で、せめて自分の中で生きていてもらおうと思っていたのに
 だから、自分は生きていようと、生きようと、思っていたのに
 自分が死んでも、自分の体を紡いでもらえれば、あの人達はずっと生きていられると思ったのに
 ごめんなさい
 ごめんなさい
 何ともおこがましく分不相応な考えをしてしまいました

 わっちには、そうして紡いでもらう価値すら、端からありゃしまへんでしたんに

 ほぅら、どんどん遠ざかっていく、彼の人の後ろ姿がその証。
 彼の人の服の裾すら掴むことのできないこの手のような自分が、何を期待していたのか。

 わっちには、なぁんもありゃしまへん

 そんな自分が
 何も出来ない自分が
 役立たずで荷物にしかならない自分が

「―――もーしわけ、ありませんですえ―――」

 大好きだった里の人へ
 こんな自分が食べてしまった人へ
 里の皆の為にと駆けている頭領の方々へ
 幸せになれ、と言ってくれた母へ
 いい子だと、頭を撫でてくれた父替わりの叔父へ

 こんな自分が
 結局、価値がないと切り捨てられてしまった自分が
 本当に本当の本当に本当の本当の本当に

「――ゃく…たたず……で……」

 ごめんなさい

 そう、言う資格すら、ないのかもしれないけれど


 身体がどんどん冷たくなっていく感覚がする。
 視界が歪んでいるのは、きっと死が近いから。
 息を吐き出すと、コポリと赤い血が一緒に零れた。
 意識がどんどん白んでいく。
 この脳裏に浮かんでいるのは、きっと走馬灯なのだろう。

 春をまどろみ
 夏を駆け抜け
 秋を愉しみ
 冬を舞う

 楽しい事も辛い事も全部全部思い返して、思い直して

 春はお花見、隣は蜜色
 夏は夜涼み、隣は灰白
 秋は果狩り、隣は白黒
 冬は初日を、隣は、あの人

 春夏秋冬、春、夏、秋、冬
 ぐるぐる回って、また一年

 いっぱいいっぱい楽しかった
 いっぱいいっぱい悲しかった
 いっぱいいっぱい嬉しかった
 いっぱいいっぱい辛かった
 いっぱいいっぱい、幸せ、だった、と、思う

「…………ぁぃ……ぉかぁ、はん……わ、ち…しゃぁ、わ、せ……」

 母の遺言、「幸せだったと言って死になさい」
 結局なぁんにも役に立たなかった自分だけど、その遺言だけは、守ろうと、もう殆ど動かない口元に、せめて笑顔を浮かべようとして…………

 ポロリ、と、零れ落ちた涙を、感知する者は、居なかった。


+++


 道に迷っていたならず者の男は、仲間の姿を見てホッと息を吐いた。
 どうやらようやく合流できたらしい。
 腕には自信があるが、どうにも自分は方向音痴で運も悪めだから困る。
 仲間と逸れるし、先ほども変な動物に襲い掛かられかけた。
 反射的に切り伏せてしまってから気付いたが、どうやら人間の子供の様だった。
 今更子供を殺した所で感傷に浸るような柔な精神は持ち合わせていないが、それでもガリガリに痩せ目の濁った顔色の悪い丸腰の子供を斬ってしまったのは、あまり気分のいい物ではない。
 まぁ、仕方がないか。「ほーおうさま」とか言って飛び出してきたのは、子供の方なのだし。殺されても仕方がないとは思わないが、それでも殺してしまったものは仕方がないとしか言いようがない。
 そう、独り言つと、男は赤い羽織をはためかせ、こちらに気付いたらしい仲間と合流した。







***

 晩鳥の死噺。本当に書きたいのは、ここに至るまでの過程だったりするけど、書けるかどうか、自信が無くなってきたので、とりあえず殺すだけ殺そうかと……←
 これだけではちょっと解り難いであろう事を説明すると、晩鳥は、ふくが居なくなってから、ちょっとした強迫観念みたいなものに取り付かれて死んだ人の死肉を食べるようになります。しかも、食うや食わずで人を食べるのも止む無しの状勢下でも、食べられないと判断された人の肉中心に。もちろん身体にいいはずがないので、色んな不備が身体に出てきます。それでも続けた結果、最終的に五感が殆ど働かなくなり(斬られても痛がっていない、赤い服を着ている人を神と見間違えた、丸腰で里の外へと出て行った)半ば気が狂ったみたいになってしまいます。
 死因は、ショック死かな? もしくは失血死。死に方は、犬死だな…こりゃ……でも、この死に様は、うちの奴らの中ではまだ幸せな部類に入る……気がする←← 自分に対する否定的な誤解をしたまんまだけど。「幸せ」って口先だけで言ってるけど。自分は不幸だって死ぬのと幸せだって誤解して死ぬのって、どっちが幸せなんでしょうね!

 まぁ、それらは読んで下さった皆様にお任せ、と言う事で。

 季節は、十月の初め〜中ごろ付近。初期よりちょこっと死期が早まったけど、大方は当初の予定通り。


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