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トッド面白い!





 友人と観に行って来ました。久々の映画でしたが、やっぱジョニー・ディップが出ている映画にはハズレが少ない!! かなり面白かったです! 以下、簡易感想!

 話の内容的に、かなりスプラッタなシーンも多かったんですが、全体的に画面が黒白っぽいのに、散血の赤がよく映えてすごく映像的によかったですね〜 最初の血がどんどん流れていくオープニングも素敵vv 何か、血が粘着質でvv 
 終わり方も好み(ぇ)単純なハッピーエンドなんか、面白くないですしね!(捻くれ者)やっぱこういう映画の終わり方はこうでなくては!! ただ、あそこでもし、娘も殺していたら、より悲壮感溢れる終わり方になった気もする……そして「アンソニー、KYすぎる!」「最後に笑ったのはトビー!」が友人との共通認識でした(笑)アンソニー、あそこで出てくるのはマジKYですよ(笑)トッドが怒るのも無理ねぇ……まぁ、最後に笑ったのはトビーというのはちょっと違うとは思いますが。ある意味一番の被害者だよ、トビー。
 最初に仇のひげを剃るシーンとか、娘への愛を歌いながら次々に客の首を切っていくシーンとかもうゾクゾクしました。トッド、ってかジョニーかっけぇv 
 悪役の判事にはかなりむかつきましたが、スネイプ先生なので許します(笑)アラン・リックマンは嫌な感じの悪役が似合うなぁ……歌声が甘くて素敵過ぎるvvジョニーとのハモリも素敵でした♪
 そしてぺティーグリューはホント、小物っぽさが出てていいなぁ!! この人!! ある意味ここまで小物っぽさが出せる人も凄いのでは。
 そして一番笑ったのが、ミセス・ラベットの妄想シーンでの無表情のトッドと楽しそうなラベットが色々着替えたり結婚式挙げたりしてるシーン。アレ、最高。流石だぜ、ティム・バートン。
 まぁ、話の流れは全体的に読めましたが、それでも面白かったです!! 
 ってか、奥さんと娘に囚われすぎて復讐以外なにも考えられないトッドの雰囲気が、中年が鬱ってた一、二年間のイメージにかなりあてはm(強制終了)いや、別に奴は復讐は考えていませんが。


 最近映画離れが著しいので、今年はいっぱい観にいきたいなぁvv


 レポート提出期限がそろそろやばい。今夜は徹夜っぽいです。


 追記でオリまに



 前回は鳶凪さんが静かなる暴走をしてしまったので、今回は竜葵さんに来て頂きましょう。

「皆様、こんにちは、こんばんは。それともおはようございます? まぁ、こんなところに朝から来る方はいらっしゃらないでしょうけど。変な事を言ってしまいましたね、失礼いたしました。で、何の用ですか?」

 あ、あの、自己紹介は……

「おっと、失礼。小生、真庭竜葵(ほおずき)と申します。晩鳥の父親と言うことになるのですかな? 後、ふーさんの義兄になります。娘と義弟ともども、どうぞ良しなに」

 君、意外と好評みたいだよ。鳶凪さんにはちょっと負けるみたいだけど。

「そうですか。まぁ、彼女は少々特殊ですしね。小生がごとき凡人など、気にも留められないのがオチでしょう。あ、こくさん、せっちゃんと仲良くやってるかい?」

 何気にまだ生きてるお友達に私信送らないでください。

「だって、心配じゃないですか。せっちゃんは昔っから寂しがりやで、小生の後もよく付いてきてくれてた可愛い子だったのに、こくさんと来たらちっとも父親らしい事してあげないんだもの」

 海象くんの事は知ってるんで?

「えぇ。よく知ってますよ。こくさんったら、むつき(オムツ)を取り合え忘れたり、それらを放っておいたまま遊郭に行ったりしてまして。そのうち乳幼児に酒でも飲ませ始めたりするんじゃないかと気が気じゃないのでよくお守を買って出ていました。小生、お守には慣れていたからいいんですが、挙句の果てに小生に押し付けようとまでしてきましたし。あの時は本気でこの小生自慢の黒刀で、あのモサモサした頭を耳の上までのパッツン坊ちゃん刈りにしてやろうかと思いました

 坊ちゃん刈りですか……心配なんだったら引き取ってあげればよかったのに。

「妻が居たら考えたかもしれませんがね。でもその当時はまだ彼女は居ませんでしたし、何より子供にはどんな人であれ血の繋がった肉親が育てる事に超したことはありませんでしょうに」

 そういうもんですか。
 まぁ、ほどほどに仲良くやってるんじゃないですか? 喧嘩するほど仲がいいって言いますし。

「親子喧嘩はいけないよ、こくさん、せっちゃん。親子は仲良くしているのが一番なんですから。こくさんのせいで、せっちゃんがもしグレてたら、もったいないじゃないですか。まぁ、それもこくさんの息子らしいといえばらしいんですが。でも、こくさんはもっとせっちゃんを可愛がってあげるべきだし、せっちゃんはもっとこくさんに甘えるべきです。小生は晩鳥を十分に可愛がることも、晩鳥に甘えてもらうこともできなかったんですから……(ため息」

 何気に重いこと言わないでください!!
 そういえば、一応君は、克鯨さんやまだアップしてないけど藻屑さんと同年代なんだよね?
 後は、クリオネさんに唄貝さんもそうなるのかな……あれ? ひょっとして見事にみんな魚組?
 あ、目眩さんや地潜さんは違うか。鶏一家とか。

「小生は生きていたら37,8にはなりますね。こくさんやもっくん(藻屑さん)、後くーさん(栗音さん)やばいさん(唄貝さん)とは幼少の頃からよく遊んでいましたよ。そういえば、くーさんの息子君は元気にやってるんですかね? あの子、心の臓が悪いと聞きましたが」

 今でも元気ですよ。王子ですし総攻と言われてますし。そういえば、クリオネさんからはからかいがいの無い奴といわれていますが。

「からかわれる? 小生が誰にです? くーさんに? そんな事、ありましたっけ?」

 あ、からかわれてた事自体に気が付いていなかったのね……

「ふむ……そりゃ確かに、しょっちゅう「相変わらずの線眼でございまするね」だの「その偽善者っぽい笑顔はどうやって作ってるんでございまするか?」だのと言われましたが、それはからかいになるのですか?」

 お、おそらくは。

「ですかねぇ? あんなに素敵な笑顔で言ってくれていたのに……」

 ……そ、そうですか……?

「えぇ。それはもう。特にこくさんへ「女性の敵」云々と言っている時など、輝いていまたよ? 小生、くーさんの笑顔は大好きでした」

 そうですか……

「あ、もちろん、小灰さん(晩鳥の母親)や晩鳥の笑顔には負けますけど」

 そこは惚気るんですね……
 因みに、晩鳥の母親の名前は小灰蝶(しじみちょう)と言います。遊女出身な京風喋りのはんなりした人でした。

「他の皆とも一緒にいろんなことをしましたね。懐かしいですね〜。ばいさんがくーさんを追っかけるのを見たり、こくさんと一緒にもっくんを街に連れ出してみたり、めらさん(目眩さん)ともぐさん(地潜さん)とに同時に告白されてその後2人で喧嘩を始めちゃってその仲裁をしたり。皆大好きでしたよ。ですがね、一つだけちょっと腑に落ちない事が」

 何でしょう?

「えぇ。一度、くーさんと一緒にちょっとイタズラ心を出しまして。女性の振袖を小生が着て、髪型を変えて化粧までして、ちょっと皆をだましてみようと画策したとこがありまして」

 ほうほう

「その時、くーさんと2人、粗方の知り合いに会いにいってみたんです。まいちゃんは、素直に騙されて、驚いてくれました。一緒に居たふーさんは流石に解ったそうですがね。ミカエル先生やなめさんやなま子さんまでも、驚いてくれました。ばいさんには「その方がいいからずっとそのままの格好で居ろ」と言われましたね。流石に断りましたが。他の知り合い友人も、大方驚いてくれまして」

 ふぅん……君、女装似合うんだね……

「らしいですね。ですが、こくさんだけは騙されても驚いてもくれなかったんですよ……」

 あぁ〜……あの人、女装見破るの得意らしいですからね……

「酷いと思いませんか? 折角皆が「奇麗だね」と褒めてくれたのに……しばらく黙ってたかと思うと、『気持ち悪い格好するな』ですよ?」

 男の癖に「奇麗だね」といわれて喜ぶあんたが一番いろんな意味で酷いです。

「だって、褒め言葉は褒め言葉じゃないですか。素直に受け取るべきでしょう? それに小生はこくさんが大好きでしたのに、そんなこと言われたら悲しいじゃないですか……」

 そこは素直なんですね……まぁいいや。もう大好きとか論点ずれてるとかそこらへんにはつっこまないでおくから。
 あ、そうそう。前回の絵茶のとき、君がミカエルさんを「先生」呼びしたら、結構驚かれたんだけど。

「? 何ででしょうね? ミカエル先生は先生じゃないですか。良いお医者様ですしね。年齢的には小生たちの父親位のご年齢ですけど、何時までも若い心を忘れない、可愛い人だと思いますよ?」

 か、かわいいって……(汗
 や、やっぱり「大好き」でした?

「えぇ。もちろん。ずいぶん年上なのに、友人の様に接して下さいましたし」

 絵茶じゃぁ、抱きつかれたしね(笑
 そういえば、海豹父となま子さんの結婚式に参加させてくださるそうですが(ライラさん、ありがとうございます!)君、海豹父の事、嫌ってたんだって?

「え? あぁ、ごまさんの事ですか。確かに嫌いでした。どこが、といわれると、小生自身にもよくわかりませんが、あえて言うなら生理的に。あちらも小生の事は嫌っていたと思いまけどね」

 私は好きだけどなぁ……ってかごまさん呼ばわりですか。

「だって、胡麻海豹でしょう? ごまさん呼びに何の誤りがあるというんです?」

 嫌味が含まれていると思うのは、私の偏見ですかね?

「(にっこり)」(清々しいほどのさわやかな邪気のない笑顔)

 …………そんなに嫌ってるのに、何で結婚式に出席したのさ?

「小生、なま子さんの事は大好きでしたから。ごまさんではなくて、なま子さんのお祝いに行ったんですよ。でも、本当にかわいそうななま子さん……ごまさんに絆されてしまって……大変だったんじゃないですかねぇ……? なま子さん、嫌なことを嫌っていえない人でしたし」

 ……あの、一つお聞きしても?

「何か?」

 さっきから大好き大好き連呼していますが、大好きの安売りしすぎなのでは?
 それ、微妙に某蛇一族と被るから!!

「だって、好意はキチンと相手に伝えなきゃ、通じないじゃないですか。思うだけでは駄目だから、言葉に出しているだけですよ。それに、彼らが語るのは「愛」ですが、小生が語るのは「情」です。真庭の子は大抵皆大好きでしたから、そのことはキチンと伝えるようにしていました。それに、真庭でも、嫌いな人には嫌いと言いますよ? ごまさんとか小生の兄上達とか、後、白蛇さんも」

 あ、そうなんだ。何でまた? 苛められたとか?

「別に小生を苛めるのは多少位なら構いませんがね。でも、ふーさんをあんなに苛める人は、いくらなんでも嫌ですよ」

 なるほど、流石ブラコン。

「ふーさんを見かける度に蹴り飛ばしたり踏みつけたり、挙句の果てには毒やら何やら入れたお菓子のプレゼントですよ? あれ食べて酷い目に合ったとき、ふーさんはまだお菓子とかあまり食べた事がなかった頃だから、しばらくお菓子を見るだけで怖がって怖がって。九尾さんに色々貰って、おいしいって知ってからは治りましたけど」

 猛烈だね……

「一番の決め手は、ふーさんが修行のためとか言って両手両足に重めの枷を付け出した当初、「いい修行方法を教える」とか何とかいって、梅雨時で増水している川に突き落とした事ですかね。あの時、たまたま中流のほうで鎖が引っかかって止まらなかったら、そしてそこに誰かが通りかからなかったら、きっとふーさんは今頃海まで流されてもっくんじゃありませんが、文字通り海の藻屑となっていますよ。実際、二三日生死の境を彷徨いましたし」

 うわぁ〜〜……奴の幼少期って、不幸続きだね……

「だからこそ、今幸せになって欲しいんですけどねぇ〜〜……(ため息」

 まぁ、ああいう性格ですしねぇ〜〜……何時までうじうじ覚えている気なんだろう……
 まぁ、いいや。とりあえず、君と会話してると疲れるよ。昔の事を語る口調が饒舌すぎる……帰ってくれていいよ。
 最後に、酒設定を言ってくれるかな?

「酒? そうですね。たしなむ程度には好きですよ。ただし、泥酔したことはありませんね。気が付けば寝ていることが多いです。では、小生はこれにて。皆様、いい夢を。もしくはよい一日を」



 さて、ではちょっとふーさんを出しましょうか。

「兄上の酒設定は嘘だ」

 いきなり告発ですか。 

「兄上は酔った記憶が全くないんですよ。別に弱いとか飲めないとかそういうのではありませんし、お好きではあるんですが、一度酔うともう大変ですよ?」

 どう大変なんで?

「しゃべります」

 しゃべる?

「元々兄上は饒舌な方なんですが、それ以上に。些細なことから人の秘密にいたるまでペラペラペラペラと余すことなくしゃべります。しかも内容は自己完結してほぼ繋がってるので口を挟めないんですよ。しかも泥酔に近くなると唐突に何の前触れもなく老若男女問わず口説き始めますし。しかも本人には口説いているという自覚なしと来ます」

 うざっ!

「口説かれたと思った人に、なにも自覚の無いまま寝所に連れて行かれそうになる兄上を何回止めた事か。まぁ、ほろ酔い程度なら大丈夫ですけどね。だから兄上と酒を飲む時は、一定量以上飲ませないようにしていましたな」

 ……結局兄貴にも苦労させられてたわけですか。

「そうだったんですか」

 帰ったんじゃなかったんですか!? 竜葵さん!!

「兄上!!」

「いや、たまに次の日の朝、妙に腰が痛かったり隣に女性が寝ていたりしたんで、おかしいとは思っていたんですが……」

「もっと早く気がついてください!」

「まぁ、ふーさんはあまり酔わないからねぇ。多少陽気になって普段よりよく笑ったり鼻歌歌ったりする位でしたよね。そうか……小生はそんな酔い方をしていたのか……」

 死んでから気がつく事実って奴ですか。

「……もっと早く言っておけばよかったですな……(ため息」


 グダグダのまま終わる


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